東京都は13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに206人確認したと発表した。感染者が300人を下回るのは4日連続となった。
都が発表する感染者数はおおむね3日前の検査結果を反映しているといい、10日の検査件数は速報値でピーク時の3分の1以下の1698件だった。
206人を年代別にみると、20代が最多の69人で30代が38人、40代が31人、50代が22人、60代が16人、10代が10人、70代が9人、10歳未満が6人、80代が3人、90代が2人だった。
小池知事は13日、報道陣に対し、熱中症で救急搬送されるケースが増加すると医療体制に負荷がかかる点に言及。「熱中症に気をつけることが、コロナ(対応)に間接的に影響を与えるということを念頭に置いていただきたい」と述べた。
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