NHKは13日、女優の杉咲花(22)がヒロインを務める2020年度後期連続テレビ小説「おちょやん」(月~金曜前8・0)の新キャストを発表した。
語りは落語家の桂吉弥(49)が担当。女優、東野絢香(22)と俳優、若葉竜也(31)が朝ドラ初出演となるほか、タレントの板尾創路(57)や俳優の六角精児(58)ら演技派が名を連ねた。
ドラマは“大阪のお母さん”と言われる女優、浪花千栄子さんの半生をモデルとして描く物語。
杉咲演じる千代が中奉公することになる芝居茶屋「岡安」の女将・岡田シズ(篠原涼子)の一人娘・みつえを東野が演じ、板尾は「須賀廼家万太郎一座」を率いる喜劇王・須賀廼家万太郎役。六角は撮影所の所長・片金平八役を演じる。
このほか、西村和彦(53)、阿部純子(27)、映美くらら(41)らの出演も決定。杉咲は「さらなる濃ゆいキャラクターたち、素敵な共演者の皆さまが参加されるということで、これからの撮影を想像しては“きっとより賑やかで楽しい日々になること、間違いない!”と、ワクワクが止まりません」とコメントを寄せた。
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