2020年8月13日木曜日

 

夏の天の川の近くを流れるペルセウス座流星群の流れ星=静岡県西伊豆町の黄金崎で2020年8月12日午後11時17分、手塚耕一郎撮影(13秒間露光)© 毎日新聞 提供 夏の天の川の近くを流れるペルセウス座流星群の流れ星=静岡県西伊豆町の黄金崎で2020年8月12日午後11時17分、手塚耕一郎撮影(13秒間露光)

 3大流星群の一つで夏の夜空を飾る「ペルセウス座流星群」がピークを迎え、12日夜から13日にかけて多くの流星が観測された。

 静岡県西伊豆町の黄金崎では、ピークとされる12日午後10時ごろから空のあちこちを切り裂くように、明るい流れ星が流れ、流星群を見に訪れていた地元の家族連れらが「見えたー!」と歓声を上げていた。

 ペルセウス座流星群は、約130年周期で太陽に近づく「スイフト・タットル彗星(すいせい)」が母天体で、彗星から出たちりの帯を地球の軌道が通過するときに現れる。【手塚耕一郎】

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