同社によると、運転していたのは男性乗務員。16日正午すぎ、空車で左京区の春日上通を東へ走行中、東大路通の交差点手前でUターンして歩道に乗り上げ、そのまま20メートルほど走行した。歩道に人はいなかったという。
目撃者の通報を受け、洛陽交運が乗務員を聴取したところ、歩道走行を認めたという。同社は「交通法規順守を徹底すべく、改めて全従業員の教育に努めます」としている。
映像をツイッターに投稿した男性(22)は春日上通沿いにある薬局から出てくる母親を自動車で迎えに行き待っていたという。男性は「車が通るはずのない路肩から急に車が飛び出してきて驚いた。一歩間違えれば母親の命もなかった」と話した。
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